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ハリネズミは昼間の明るいうちはずっと寝床で寝ていて、夜暗くなってからゴソゴソと動き出す夜行性の動物です。
<目次>
昼間寝るのがお仕事です
ハリネズミは人が寝静まってから動き出すので、ずっと丸まった背中ばかり見ることになり、なんだか悲しい気分になります。
ただ、警戒心が強いからこそ昼間は敵から隠れているし、夜中に餌を探し周るため体力温存で眠っていると考えると、仕方ないなと納得してあげましょう。
慣れると昼間でも出てきてくれます
最初のころは人の気配がしていると夜になって電気を消しても顔を出してくれません。
飼い主さんから毎日餌をもらっているうちにだんだんと慣れてきて、いつの日か昼間でもたまに顔を出してくれるようになります。
特に腹ペコのときなど飼い主さんの気配を感じたら、じーっと見つめてくれていることでしょう。
ただその時はほんとにお腹が空いているので早く餌を食べさせてあげましょうね。
夜中の動きはなかなか激しい
人が寝静まってからは思っている以上に動き回っています。
本来生息している砂漠では、夜中じゅう餌を探して数キロも歩くこともあるそうです。
なのでおうちで飼う際は、運動不足やストレス解消のために回し車を入れてあげると喜んで走ります。
でもみんなが好きなわけじゃなく、全然遊ばない子もいるので使ってみて様子を見てみましょう。
「まろん」は暴れるほうが好き
「まろん」の場合、回し車を初めてケージにセットした時はすぐに興味を持って近寄って乗り込みました。
1分ほど走っては降り、また走っては降りを何度も何度も繰り返して「よく飽きないなあ」と毎日見ていました。
しかし、いつの日かさっぱり走らなくなったので、現在はケージ内の設置はやめてスペースの確保を優先しています。
部屋んぽのときに設置してみますが、しばらく床を散歩してやっと乗ったと思ったら数秒走ってはすぐ降りるを数回繰り返し、その後まったく乗らなくなります。
回し車撤去後の運動不足やストレス解消は、水場 や砂場、餌入れなどをめちゃくちゃに荒らすというのが流行りのようで、朝ケージを覗いてみると水場はひっくり返っているわ、砂場は横を向いているわ、餌入れは変なところに移動しているわと強盗に荒らされたかのような惨状です。
一体何が君をそんなに変えたのか、「かもたす」にはまったく分かりません・・・