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黒ビールといえば、ほろ苦くほのかな甘みとコクがあり、飲んだ後に鼻を抜ける少し焦げたような香りがあるのが特徴ですが、それが逆に苦手な方も結構いらっしゃいます。
かく言う私「かもたす」も以前は黒ビールは苦手な方でした。
コクがあるため重たい感じがするので胃にもたれるようで、通常のビールのように喉越しスッキリ、グビグビという感じではないところかもしれません。
<目次>
黒ビールといえばGUINNESS(ギネス)ビール
日本で有名な黒ビールといえばGUINNESS(ギネス)ビールがありますが、20代のころ2次会で行ったBarなどでたまにカッコつけて飲んだりしていたのですが、やはりどうも苦手。
30代はしばらく敬遠していて長いこと飲んでいませんでしたが、40代になりなぜかふと思い出したかのようにAmazonでギネスビールを見てみました。
すると今はなんと缶の中に玉が入っていて、その玉が細かい泡を作り出してくれるというおもしろ設計になっているではありませんか。
黒ビールは注いだ際の泡がすごく大事ということは聞いていましたが、そこまでして泡を作ることにこだわっているんだと気になって気になって、ちょっと控えめに4缶入りをポチりました。
黒ビールといえば必ずグラスに注いで飲むことを推奨されているので、それならとAmazon限定グラス付きを購入。
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数日後届いたその日の晩、さっそくご飯時に1杯目として飲んでみました。
缶に書かれた説明のとおり注いでみると、ちゃんと液体7:泡3の割合で注がれ、泡がふんわり盛り上がったいい感じで出来上がります。
しかもオリジナルグラスにピッタリの量。
早速泡と一緒にゴクリと一口。
ほのかな甘みと少し焦げた香りが鼻を抜けます。
「あれ?おいしい。コクは感じるけどスイッと飲める」
晩ご飯をつまみにクイーっと飲み干し、2杯めを注いで飲んでみるとこのコクがお腹にグッともたれてくるのを感じました。
なぜ黒ビールが苦手だったのか40代になって判明
「そうか今まで苦手だったのは、2次会とかでお腹が張った状態で飲んで胃がもたれてしまっていたからこのコクが重かったのか」
分かればこっちのもの、それ以来ギネスを1杯目に飲むことにハマり、ひと月ほど毎日「美味い美味い」と飲んでいました。
しかしこちらのお値段が330ml缶1本で安くても280円くらいします。
お値段的になかなか厳しい・・・
お財布と相談し、ギネスより100円ほど安い他の黒ビールもいろいろ飲んでみましたが、変にカラメルの甘さがあったり焦げ臭さがあったりとちょっと違う感じ。
だんだんと黒ビールを飲む回数が減ってきて、ついには何か特別な時に飲むポジションになり、年数回飲む程度になってしまいました。
麦とホップ黒との出会いと衝撃
それからしばらくしてAmazonを見ているとたまたま、サッポロビールから出ている第3のビールで有名な「麦とホップ」という銘柄に黒が出ていることを知りました。
「安いのはいいけど、どうせそれほどでもないんでしょ?」
と思いながら商品レビューを見てみると絶賛の嵐。
「何ぃ!?これは飲まねば」
と思い、単価が安いということもあっていきなり24缶セットをポチッ。
ポチった後すぐに、美味しくなかったら24缶もどうしよう・・・とちょっと後悔。
翌日早くも「麦とホップ黒」が到着したので、早速その晩の1杯目としてギネスのグラスに、泡がキレイに作れるという『三度注ぎ』というテクニックを駆使して注ぎ準備完了。
期待半分で泡と一緒にクイッと飲んでみると・・・
「こ、これは・・・美味い!」
感想としてはとても美味しく、そのほのかな甘み、ほろ苦さ、コク、鼻を抜ける香りはギネスとほとんど遜色ないのではないかと感じました。
もちろん違いはあると思いますが、1本350mlの110円ほどの金額でこの味は「かもたす」的には大満足以上の衝撃です。
しかもギネス缶より20ml多いのでグラス内が減ってきたら、ちょっと足せるのも嬉しいポイント。
結果、今では1杯目としてほぼいつも「麦とホップ黒」を飲んでいます。
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「麦とホップ黒」は今後もぜひ廃盤などにせず、このままずっと出し続けて頂きたい逸品です。