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先日、いつものように夜「まろん」に一回目の餌をあげるために準備をしました。
ケージから餌入れを取り出し、食べ残しを捨てて水で洗って新しい餌を準備、ふやかしができたらケージに戻す、というルーティーンです。
＜目次＞
餌を食べるまでの様子はこんな感じ
大体いつもなら、寝ていても餌を準備する音がしだすとピクピクと動き出し、眠たそうな顔をしながら起きてきて、準備している人の方を「ご飯ですか？ご飯ですよね？」といった感じの『キュルルン☆』とした顔でじっと見ているんです。
もちろん必ずその時に起きてくるわけではなく、準備ができた餌を置いてしばらくすると、ゴソゴソと音がして次に砂場で遊ぶザシュザシュ音が聞こえ、その後モチャモチャと食べている音が聞こえることもあり、
「食べてる食べてる」
と気づきます。
で、その数時間後に２回めの餌を準備するのです。
「まろん」が起きてこない
今回も寝床で丸くなったまま動かないので、またあとで起きてきて食べるだろうとケージを閉め、こちらも晩ご飯を食べたりして過ごしました。
数時間後、
「動いている気配がしなかったけど、気づかない間に起きて食べたのかな？」
と思い餌を見てみると、全く減っていません。
食べていないのです。
「んん？」
と違和感。
寝床で丸まってる「まろん」を見ると、呼吸する度に動いてはいるのでそこは安心。
でもちょっと心配なので『必殺、大好きなおやつでおはよう作戦』を決行してみました。
いつもなら匂いにつられ徐々に大きくピクピクと動きだし、そのあとぬぼーっと起きてくるはずなのに、ピクピクとはするんですが、なぜか針をザワッと逆立てます。
「あ、これは無理に起こさないでおこう。どうせ夜中に起きて食べてるだろう」
と思い、それ以上は何もせずそっとしたまま就寝しました。
「まろん」が餌を食べていない
翌朝、起きてすぐに餌入れを確認すると・・・
なんと、全く食べていないではないですか。
しかも排泄をした形跡がない。
一度も起きていないのです。
お迎えした初期ならまだしも、しばらく見たことがない動きに「かもたす」と奥さんは焦りました。
「不機嫌？」
「体調不良？風邪？」
「まさか冬眠！？」
「いやいや、温度は問題ない」
いろんな考えが一気に駆け巡ります。
最悪もしかしてこのまま・・・と心配でしたが、二人とも仕事があるのでとりあえず餌を新しく作り直し、日中に食べてくれることを願い出勤しました。
もやもやしながら一日過ごし、「かもたす」が先に帰宅。
すぐに餌入れを確認すると・・・
2割くらい減っていました。
さらに砂場に移動して丸くなって寝ていたので
「ああ、動いてくれた」
と、ちょっと安心しました。
しかしその夜も、新しく準備した餌をこちらが起きている間に食べなかったので、またまた心配しながら就寝・・・
「まろん」の調子が戻ったようです
翌朝ケージを覗くと・・・
餌はいつもの量が減っていました！
「まろん」は寝床に移動していて、うんちもあちこちにプリプリしていたので、動き回ったことも分かりひと安心です。
今回は急な不機嫌モードなのか体調不良だったのかは分かりませんが、しばらく慎重に様子を見ていこうと思います。
