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ハリネズミの遊ばせ方のひとつにトイレットペーパーの芯を置いてあげるというのがあります。
これはものすごく楽しそうに遊びます。
近くに置いてあげるといてもたってもいられないのでしょう、顔をガンガン突っ込んでいきます。
<目次>
芯で遊ぶ「まろん」
「まろん」が小さい頃、トイレットペーパーの芯を短く半分に切ってケージ内に置いてあげていました。
置いてすぐは匂いを嗅いで警戒していたのですが、筒を覗き込むとDNA的にムズムズしたのでしょう、穴にめがけて一目散に突進です。
顔を突っ込んでは暴れて外し、外れたら直ぐにまた突っ込むをとっても楽しそうに繰り返していました。
それからしばらく楽しく日々を過ごしていた「まろん」。
ただその身体が成長していくにつれ、芯から顔が徐々に抜け難くなってきていたようでした。
そうはいっても、時間は前よりかかりますが自分で外しては突っ込むを繰り返し、とても楽しそうなのでせっかくの楽しみは奪わないようそのままにしていました。
「まろん」の悲劇
ある朝、エサをどれくらい食べているか日課の確認をするためケージ内を覗き、エサ入れに目をやると違和感が。
「んん?」
なんと全く減っていないじゃないですか。
体調でも悪くなっているのか?と慌てて寝床を覗いてみるとそこには・・・
トイレットペーパーの芯を被ったまま、身動き一つせずたたずんでいる「まろん」の姿が。
悲壮感がすごい・・・
可愛そうにどうやら芯が抜けなくなり、それが邪魔をしてご飯が食べられなかったようです。
すぐに芯を取り外してあげると、首回りにくっきりと芯の寝癖?が・・・。
芯から開放された「まろん」の顔は、あんなに楽しいおもちゃに裏切られ、なんだかとても悲しそうに見えました。
悲劇その後
その悲劇以来トイレットペーパーの芯は使わないようにしています。
その代わりに現在はチップスターやプリングルスなどポテチの筒箱で、部屋んぽのときに遊ばせるようにしました。
サイズ的にはバッチリです。
その記事はまた次回書こうと思いますが、ちょっとだけ遊んでいる姿を公開しておきますね。