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ハリネズミと仲良くなるためには、『慣れてもらう！』これにつきます。
では慣れてもらうために何をしていけばいいか、この記事ではその方法について4つご紹介したいと思います。
やること自体は単純で簡単です。
ただし時間はかかります。
ハリネズミと仲良くなるには飼い主側の根気が必要なのです。
まずは1つめ
＜目次＞
１．飼い主の匂いに慣れてもらおう
とにかく匂いに慣れてもらうのが最優先事項なので、自分が何日か来ていた服や下着など匂いがしっかりと染み付いているであろう服などを小さく切って布切れにし、ハリネズミの寝床に数日〜数週間置いておきましょう。
慣れてくれるとその匂いがあるところが自分の居場所と思ってくれるので、安心するようになります。
続いて2つめ
2.手の匂いや存在に慣れてもらおう
いつもおやつをスプーンであげていませんか？それではダメです。
手からおやつをあげましょう。
手の上に大好きなおやつを置いて食べてくれるまでジーっとひたすら待ちましょう。
飼い主側がしびれを切らして自分から近づけてしまいがちですが、そうすると逃げられてしまうので、その日はダメでも次の日、また次の日と続けていくと段々と手からおやつを食べてくれるようになるでしょう。
3つめ
3.持ち上げられることに慣れてもらおう
ケージの掃除や部屋んぽのときはハリネズミを持ち上げて外に出す必要があります。
その際にハリネズミが丸くなってしまい、チクチク刺さって痛くて持ち上げられない。
ということがあると思いますが、丸まっても痛くても持ち上げましょう。
痛いと言ってもギュッと握らなければ、血が出るような痛みではありません。
ちょっと後から痛痒くなるくらいです。
プラス飼い主が持ち上げ方をきちんと覚えて日々繰り返し持ち上げることで慣れてもらえれば、丸まることなくひょいっひょいっとなんども持ち上げることが出来ます。
まずは飼い主がトゲにビビらずに堂々と、そして素早く持ち上げることが大事です。
最後に
4.触られることに慣れてもらおう
仰向けにしてマッサージをしてあげられることを目標に現在「かもたす」も奮闘中ですが、繰り返すことで大分触らせてもらえるようになってきました。
まだまだ防御されますがやはり少しずつ慣れてきているようです。
やはりお腹は動物からすると弱点ですのでまだまだ時間がかかりそうですが、ちょっと光が見えてきました。
ハリネズミの仲良くなるための方法については以上です。
この4つを1からクリアしていけば、あなたもハリネズミと仲良くなれる（ハズ）です！
ただし、短期間でやろうと無理に行ってハリネズミにストレスを掛けないように、ゆっくりと時間をかけて行ってくださいね。
