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以前の記事でお話しした、ハリネズミの自作部屋んぽ用柵を手作りで作る方法をご紹介します。
とっても簡単なので ぜひ作ってみてください。材料は3つ、行程は2つだけです。
部屋にそのまま離すのはどこか隙間に逃げられてしまいどこに行ったか分からない、出てこなくなってしまった、ホコリまみれになって病気が心配、な方にはぜひオススメです。
これを作った「かもたす」はもちろん心配性です。
<目次>
必要な材料
材料は全て100均で揃います。
・鉄製の網をお好きな枚数
「かもたす」家では網を8枚(サイズ33㎝×55㎝)使い、長いほうを横にして使用しています。
・タイラップ 1袋
「かもたす」家では7cmのタイラップを使用
・カラビナ 2個
「かもたす」家では長さ6.5cm使用
以上の3つだけです。
材料を選ぶ際の注意点
・網はハリネズミが抜け出せない網目の大きさの網を選んでください。
・カラビナは小さめを選んでください。網と網を止める際に隙間ができるので、ハリネズミが抜け出さない長さを推奨。
作り方とメリット・デメリット
作り方は2工程でとっても簡単です。
1.タイラップで網を繋ぐ
まず網を横もしくは縦同士に、タイラップで上中下3箇所を繋いでいきます。
2.カラビナを付ける
最初と最後の2枚の網についてはタイラップでは繋げず、どちらかの網の上部と下部にカラビナを付けておきます。
(カラビナを網の端に付けると長さによってはハリネズミが逃げ出す隙間ができてしまうので、少し内側に付けておくと隙間を狭く調節できます。)
3.完成
以上で折りたたむことが出来る伸縮自在な柵の出来上がり。
とっても簡単です。
メリット
・折りたためるので収納しやすい。(8枚で厚さ4cm)
・形を変えて広げられるのである程度好きな形で設置できる。
・網を折りたたむことで広さを調節できる。
ただし柵があるからといっても万能ではありません。出来る限り目を離さないようにしてください。
ハリネズミがよじ登って上から出ようとすることもあり、落ちたら怪我をしてしまいます。
登り出したら落ちても大丈夫なよう下に手を添えておいてあげましょう。
また、地面に固定しているわけではないので、柵の穴から抜けようとガンガン突進されると柵が動いてしまいます。
デメリット
・鉄製なので枚数が多いと重くなる
・上が空いているのでよじ登って逃げたり、落ちて怪我をする可能性がある
・地面に固定していないので突進されると動いてしまう
まとめ
「かもたす」は部屋んぽ中は柵の外から「まろん」を見守っています。
柵がある分、いきなり逃げてどこに行ったか分からなくなるということが無い為、安心して部屋んぽが出来ています。
最後に、ハリネズミの大きさによって網目や繋ぎ目の隙間も変わるので、ご自宅のハリネズミに合わせたサイズで作ってくださいね。
それではハリネズミと良い部屋んぽライフを過ごしてください。