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ハリネズミを購入する際は先にケージなどを設置しておいてからお迎えしてあげると、待たせる時間が省略できストレス軽減にもなるので事前に準備しておくのがオススメ。
ハリネズミにとっては家までの移動や環境・匂いの変化だけでもストレスなのに、更に待たされるなんてとっても不安になっちゃうんです。
今回は我が家で「まろん」に使用している全飼育グッズの紹介と商品へのリンクを張っていて、これらを購入しておけば飼育可能な状態でお迎えすることが出来ます。
餌やおやつに関しては、まずは購入したショップで食べさせていたものを続けて与えるのがベストなので、この記事では掲載していません。
(注意:一部ダイソーやセリア等100均での購入が必要なものもあります。)
<目次>
ケージ
まずはケージから、シャトルマルチ70を使っています。
ハリネズミのおうち、最も大事なものです。
金網タイプ、夏場は部屋のクーラーを点けっぱなしにするのでいい感じですが、冬場はスカスカで保温ゼロなので100均の保温シートなどを使って覆うことで冬を越しています。
砂場と砂
起きたらすぐに砂場に直行するほど「まろん」が大好きな砂場です。
掃除のために砂場を取り出している時に起きて直行すると、砂場がないことにビックリして立ち止まり、オロオロしたあと悲しそうな目でこちらを見つめてきます。
急いで掃除して戻してあげると、ものすごいスピードで砂場に突っ込み砂浴びを始めます。
床材
再生紙を利用した床材です。
ペットショップではこの床材で飼育されていたので、出来る限り環境を変えないようそのまま使っています。
未使用時は少しケミカルな匂いがしますが、前の床材を残しつつ変えてやれば特に問題なく使用できています。
ペットシーツと違い、うんちやオシッコしてもその部分だけをすくって取り除けるのでありがたいです。
寝床
床下がスライドして外せるので仲間で掃除が出来ます。
ハリネズミ用として売っているわけではないようですが、いい感じのサイズで特に問題なく使えています。右の小さな穴から鼻を出して外の匂いをよく買いでいます。
隠れて外の様子を伺っているつもりなのでしょうが丸見えです(笑)
餌入れ
ハリネズミ専用として売っている餌入れ自体少ないので、ペットショップで使っていたので同じものを買ってそのまま使用。
餌をふやかしたあとこぼれないよう手のひらで上から塞いで水を捨てればいいので便利です。
水飲み場
最初はハムスターやウサギなどによく使う舐めれば出るものを使っていましたが、飲み方が分からないのか全く飲んでくれなかったので、いろいろ探した結果このヤドカリ用の水飲み場にたどり着きました。
下が陶器っぽい素材で重さがあり安定しているし、水もプラスチックボトルに入れておけば自動で給水されるので便利。
温・湿度計
温度湿度計はあったほうがいいので、両方測れて金網にマグネットで付けられるこの温度計を使用。
大きいデジタル表示なので見やすいです。
ヒーター類
冬場は部屋の暖房を点けっぱなしはキツイので、ケージ自体を温めるために購入。
上下から挟んで暖め + 自作カバーでしっかりと覆っているので25度前後を問題なくキープしてくれています。
回し車
サイレントホイールビッグを買ってケージに入れていたけど走らなくなったので今は部屋んぽのときにたまに置いておく存在。
ビッグからフラットにリニューアルされたようです。
砂場用屋根
当初屋根として買ったのではなく、寝床の上に上がるための階段として買ったんですが、いつの間にか屋根になりました。
そのおかげか砂浴びで砂場から外に撒き散らされる量が少し減っています。
自作のため100均で揃えたもの
冬場にシャトルマルチ70を覆うカバー ⇒ クリアファイルと銀の保温シートを使って自作です。
部屋んぽの柵 ⇒ 金網とタイラップ、カラビナで自作です。
あとがき
我が家の飼育グッズ紹介いかがでしたでしょうか、こうやって書き出すと結構色々とあるもんですね。
何を買ったらいいか分からない方は事前にこの記事に沿って準備しておけば、すぐにでもハリネズミをお迎えすることが出来ますよ。
それではより良いハリネズミライフを。
2020/2/12追記
我が家のバイブルを掲載するのを忘れていました。
カワイイ挿絵と詳しくって読みやすいオススメの飼育本『ハリネズミの”日常”と”ホンネ”」』をAmazonで見てみてください。